Dreamweaverのはじめかた

入力フォーム「イメージフィールド」を作成するには

タグの記述が多く、面倒な入力フォーム画面の作成もDreamweaverでは簡単に作成できます。

ただし、入力したデータを処理するプログラムの部分はDreamweaverでは作成できません。CGIやPHPなど、入力フォームに入力してデータを処理するプログラムは別途用意してください。

「イメージフィールド」は、画像を使ったフォーム内容を送信する「送信ボタン」を作成します。

「イメージフィールド」を作成する前に、画像ファイルを事前に用意しておく必要があります。

ここでは上記の画像を「イメージフィールド」で挿入する方法を説明します。

入力フォーム「イメージフィールド」を作成するには

いずれかの方法で挿入します。

  • メニュー「挿入」>「フォーム」>「イメージフィールド」を選択する。
  • 「挿入」パネルを「フォーム」から「イメージフィールド」を選択する。

「イメージフィールド」を選択すると、画像を選択するダイアログが表示されますので、画像ファイルを選択してください。

画像を選択したあと、「デザイン」ビューでは「Inputタグのアクセシビリティ属性」ダイアログが途中で開く場合があります。
このダイアログはそのまま「OK」を押しても大丈夫です。

「Inputタグのアクセシビリティ属性」ダイアログについて

「デザイン」ビューでは次のように表示されます。

設定によっては、「Inputタグのアクセシビリティ属性」ダイアログが表示されることもありますが、初期設定では、<label>タグは挿入されません。

なお、「ソースコード」で確認すると、下記のような表示になります。

<input type="image" name="imageField" id="imageField"
src="/images/submit.jpg" />

「イメージフィールド」の設定について

「イメージフィールド」の設定は「プロパティ」パネルで行うことができます。

「イメージフィールド」で画像を挿入した時点では、alt属性へ代替テキストの値が設定されていません。「プロパティ」パネルの「代替」の項目にテキストをいれて、alt属性を設定してください。

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