Dreamweaverのはじめかた

作成したHTMLをサーバーにアップロードする方法(1)

作成したHTMLファイルをサーバーにアップロードして、はじめて公開したことになります。

Dreamweaverには作成したHTMLファイルを直接サーバーにアップロードする機能が用意されています。

「FTP」を利用したサーバーへのアップロード方法を説明します。

ここでは「サイト設定」で「サーバー」の設定はこちらのページで確認してください。

※サーバーにアップロードするためには、サーバーが必要になります。サーバーは自分で用意してください。

サーバにアップロードする

サイト設定「サーバー」を定義し、サーバに接続することを確認します。

  1. アップロードするHTMLファイルを選択します。
  2. ファイルウィンドウの青い上向き矢印をクリックし、しばらくすると、以下のウィンドウが表示されます。

  1. 選択しているHTMLファイルの他、このファイルで使っている画像やJavaScript、CSSファイルなども合わせてサーバーにアップロードしたいときは、「はい」を選択します。
    このウィンドウの「依存ファイル」とは、<img>でリンクした画像ファイル、ライブラリファイル、テンプレートファイル、Javascriptファイル、CSSファイルなどのことです。
    DreamweaverではHTMLファイルをアップロードするときに、このウィンドウで「依存ファイル」を選択すれば、関連するファイルを一緒にアップロードしてくれます。
    もしも、選択したHTMLファイルだけをアップロードしたい場合は「いいえ」を選択してください。
  2. アップロードが始まると次のようなウィンドウが表示されます。

    アップロードが終わると自動的にこのウィンドウは閉じられます。
    このウィンドウが閉じたあと、アップロード先のホームページのアドレスをブラウザで開き、HTMLファイルがアップロードされているか、確認してください。

以上の手順で、アップロードは終了です。

なお、DreamweaverMX 2004までアップロード中はその他の作業はできませんでしたが、Dreamweaver8以降のバージョンでは、アップロード中もアップロード以外のページ編集作業を行えます。

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Dreamweaverのはじめかた Dreamweaver CS 5.5編 制作著作/ノンピリオド:村山秀明