Processingのはじめかた

プログラムを書く その1

エディタ(Processing Development Editor)を使ってプログラムを作成します。

Processingで線を表示するプログラムを作成します。
最初は、わざとエラーがでるようにプログラムを記述します。

線を引く命令は次のように設定します。

line(始点のx座標 , 始点のy座標 , 終点のx座標 , 終点のy座標);

今回は、わざと間違った次のような記述を入力します。

line(10,10);

「実行ボタン」を押します。
エラーがないときは「実行結果」は別ウィンドウで表示しますが、今回はプログラムを入力したエリアのすぐ下の部分の色が変わり、何かメッセージが表示されます。

これは、プログラムの書き方が間違っているというエラー表示です。

プログラム内にエラーが複数あるときは、プログラムの「実行ボタン」を押すごとに、見つかった箇所から、順番に一行ずつエラーを表示されます。

エラーによっては、正しいプログラムの記述方法や、どこに間違いがあるのかを指摘してくれます。

次に以下のように、正しいプログラムを記述します。

line(10,10,80,80);

「実行ボタン」を押すと別ウィンドウに実行結果が表示されます。

このようにProcessingでは、正しい命令を記述しないと結果のウィンドウが表示されないことがあります。

エラーが出た場合は、エラーのメッセージを参考にプログラムを修正してください。

プログラムを書く その2(簡単な図形を表示する)

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