Dreamweaverのはじめかた

HTMLのDOCTYPE宣言を変更するには

文書型宣言（DOCTYPE宣言）とは、作成したHTMLがどのバージョンのHTMLの仕様のDTD（文書型定義）でマークアップされているか、HTMLファイルの一行目に記述する宣言のタグのことです。

DTDにはどのような要素や属性が使えるのか、定義されており、定義された要素や属性使ってHTML文書を作成します。

なお、DreamweaverCS5.5で変換できるHTMLのバージョンは以下の8つです。

HTMLファイルのDOCTYPE宣言は、以下のいずれかの手順で簡単に変更できます。

メニュー「ファイル」＞「変換」で変更したいHTMLのDOCTYPE宣言を選択します。
「プロパティ」パネルの「ページプロパティ」をクリックし、表示された「ページプロパティ」のカテゴリ「タイトル/エンコーディング」に表示されるドキュメントタイプ（DTD）から変更したいHTMLのDOCTYPE宣言を選択します。

たとえば、HTML4.01 transitionalからXHTML1.0 transitionalに変換を行うと下記のようになります。

変換後、HTMLファイル内に何か問題点があるときは、ダイアログウィンドウが表示され、問題点を指摘します。下記の図は問題点があるときの一例です。

指摘された問題点はなるべく修正するようにしてください。

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